評価結果

2024年度児童発達支援評価表(事業所等向け)

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環境・体制整備

1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切である
10
  • ・限られた室内スペースを有効に活用しながら、子どもたちが十分に身体を動かせる環境づくりに努めています。
    室内ではボルダリングやマグネットストライダー等の運動機器を取り入れ、安全面に配慮しつつ活動の幅を広げています。また、自然環境に恵まれている立地を活かし、天候の良い日は戸島山や近隣公園へ出かけ、クライミングロープやスラックラインなどの遊具を活用した屋外活動を積極的に実施しています。
    さらに、雨天時にはパークドーム等の施設を利用し、継続して身体活動が行えるよう工夫しています。
    全体として、見守りが行き届く空間の中で、安心して活動できる環境づくりを大切にしています。
  • ・天候や感染症の影響により屋外活動が制限される場合でも、安定して身体活動が行えるよう、室内で実施できる運動プログラムの充実を図っていきます。また、活動内容に応じて空間の使い分けや少人数でのグループ活動を取り入れ、安全面に配慮しながらゆとりのある環境づくりを進めていきます。
    さらに、外出が難しい状況を想定し、代替となる活動内容や場所を事前に検討・準備することで、子どもたちが継続して楽しく身体を動かせる機会の確保を目指します。
2 職員の配置数は適切である 10
  • ・サービス提供時間内は、子ども一人ひとりと丁寧に関わることができるよう、適切な職員配置を行っています。また、記録業務や書類作成についてはサービス提供時間外に行う体制を整え、支援の質の向上に集中できる環境づくりに努めています。
    さらに、安全面や安心感への配慮として、状況に応じて男性職員を含めたバランスの取れた職員配置を行い、さまざまな場面に柔軟に対応できる体制を整えています。
  • ・急な欠勤や利用状況の変化にも安定して対応できるよう、職員間での情報共有を密にし、柔軟にフォローし合える体制づくりを進めていきます。また、定期的な研修や日々の振り返りを通して支援スキルの向上と均一化を図り、どの職員でも安心して質の高い支援が提供できる環境を整えていきます。
    さらに、業務内容の見直しや分担の工夫を行い、負担の偏りを軽減しながら、職員がゆとりを持って子どもたちと関われる体制づくりを目指します。
3 生活空間は、本人にわかりやすく構造化された環境になっている。また、障害の特性に応じ、事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされている
10
  • ・物理的バリアフリーの徹底:入口のスロープ設置や段差のない室内構造により、年齢や特性を問わず、すべての子どもが安全かつスムーズに移動できる環境を整えている。
  • ・発達段階に合わせた備品の最適化:子どもそれぞれの体格や特性に合わせ、机・椅子・整理棚などを個別に調整・準備することで、集中力や自立心の向上を促している。
  • ・視覚的・環境的な構造化:整理棚や靴箱などの配置を工夫し、「何をどこでするか」が直感的に伝わる環境設定を行うことで、子どもが見通しを持って活動できるようにしている。
  • ・新入利用者への環境説明の充実:利用開始間もない保護者から「よく分からない」との声があるため、見学時や面談時に、環境づくり(構造化)の意図や配慮ポイントをより丁寧に解説する。
  • ・特性の変化に応じた動的な環境見直し:子どもの成長や新規利用者の特性(感覚過敏など)に合わせ、パーテーションの活用や防音対策、視覚情報の整理などを柔軟にアップデートし続ける。
  • ・情報伝達手段の多様化:音声だけでなく、写真、イラスト、スケジュール表などを活用し、知的障害や発達障害の特性により配慮した「情報のバリアフリー化」をさらに進める。
  • ・スロープ等の定期的なメンテナンスと改善:既存のバリアフリー設備が常に安全に使用できるよう、保護者の視点を取り入れながら定期的な点検と必要に応じた改修を行う
4 生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっている。また、子ども達の活動に合わせた空間となっている
10
  • ・衛生管理の可視化と徹底:高性能空気清浄機(エアドッグ)や二酸化炭素濃度測定器を完備し、清掃状況をホワイトボードで共有するなど、安心・安全が見える化されている。
  • ・個別ニーズに寄り添った活動環境:トランポリン等の動的活動から、足のマッサージ等のケアまで、お子さまの好みや当日の状態に合わせた多様な過ごし方を提供している。
  • ・整理整頓と即応体制の維持:掃除機の充電管理を含め、気づいた時にすぐ清掃ができる体制を整え、常に清潔な空間を維持する意識が全スタッフに浸透している。
  • ・「心地よさ」のさらなる追求(感性への配慮):清潔さの維持に加え、照明の明るさや室温、リラックスできるBGMなど、五感に配慮したより「心地よい」空間演出を検討する。
  • ・教具・備品の衛生管理プロセスの周知:部屋の清掃だけでなく、お子さまが触れる玩具や布製品などの定期的な消毒・洗浄スケジュールについても、保護者へより具体的に発信する。
  • ・静と動の空間分離(ゾーニング)の強化:活発な遊び(トランポリン等)と、ゆったりした活動(マッサージ等)が重なる際、互いに干渉せず集中できるよう、レイアウトをさらに工夫する。
  • ・経年劣化への早期対応:清潔さを保つ中で、床材や壁紙などの摩耗・劣化を早期に発見し、補修計画を立てることで、常に新しく清潔な印象を保つ

業務改善

5 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画している
10
  • ・日々の支援後に振り返りの時間を設け、職員同士で気づきや課題を共有しながら、継続的な改善につなげています。また、毎週水曜日のミーティングにおいて、目標設定と振り返りを行う機会を確保し、職員全体でPDCAサイクルを意識した取り組みを行っています。
    日常的なコミュニケーションと定期的な会議を組み合わせることで、支援の質の向上と共通理解の深化を図っています。
  • ・振り返りの時間を安定して確保できるよう、日々の業務の進め方を見直し、無理のない形で全職員が参加できる体制づくりを進めていきます。また、発言しやすい雰囲気づくりや記録の活用により、一人ひとりの気づきや意見を共有しやすくし、より多角的な視点を取り入れていきます。
    さらに、振り返りで出た内容を具体的な行動目標として整理し、次の支援にしっかりとつなげていくことで、継続的な質の向上を目指します。
6 保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげている
10
  • ・保護者向け評価表や日々のやり取りを通していただいたご意見については、速やかに職員間で共有し、検討を行いながら迅速に対応できる体制を整えています。保護者の思いやご要望を大切に受け止め、日々の支援や運営の改善につなげられるよう心がけています。
  • ・いただいたご意見を一時的な対応にとどめず、全体で共有・整理する仕組みを整え、継続的な業務改善につなげていきます。また、改善した内容については分かりやすく保護者へお伝えし、安心してご利用いただけるよう努めていきます。
    さらに、アンケートに加え日々のやり取りの中でも意見を伺いやすい環境を大切にし、継続的にニーズを把握しながら、より良い支援の提供を目指していきます。
7 事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開している
10
  • ・自己評価の結果については、ホームページを活用し、その都度速やかに公開を行っています。情報を適切なタイミングで発信することで、事業所の取り組みや改善状況を分かりやすくお伝えし、透明性のある運営に努めています。
  • ・ホームページでの公開に加え、HUGやLINE等を活用して周知を行い、より多くの保護者に情報が行き届くよう取り組んでいきます。また、掲載内容については分かりやすい表現を心がけ、必要に応じて補足説明を加えることで理解しやすい情報発信を進めていきます。さらに、公開後も丁寧なフォローを行い、保護者が安心して内容を確認できる環境づくりを目指していきます。
8 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげている
10
  • ・第三者による外部評価の実施に向けて、安定した運営基盤の確保を目指し、日々の支援の質の向上と利用満足度の向上に努めています。
    将来的に外部の視点を取り入れた評価が実施できるよう、体制づくりを意識した運営を行っています。
  • ・外部評価の実施に向けて、計画的に準備を進めながら、実施可能な時期を見据えて体制を整えていきます。また、現段階では自己評価や保護者・関係機関からのご意見を積極的に取り入れ、客観的な視点を意識した振り返りと改善を継続していきます。今後は第三者による評価の機会を確保し、その結果を業務改善や支援の質の向上につなげていくことを目指します。
9 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保している
10
  • ・事業所内において、子ども一人ひとりの特性に応じた支援方法を職員間で共有し、実践につなげています。また、毎週水曜日のミーティングを活用し、必要な研修内容をタイムリーに取り入れることで、継続的な学びの機会を確保しています。さらに、ウェブ研修を活用することで、場所や時間にとらわれず、柔軟に知識やスキルの向上を図れる体制を整えています。
  • ・研修内容の共有や振り返りの機会を充実させ、スタッフ間で理解を深めながら支援の質の均一化を図っていきます。また、日々の業務の中でも無理なく参加できるよう研修の進め方を工夫し、継続的に学べる体制を整えていきます。
    さらに、学んだ内容を具体的な支援場面で活かせるよう、実践を意識したフォローや確認を行い、着実なスキル向上と支援の質の向上につなげていきます。

適切な支援の提供

10 アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成している
10
  • ・児童発達管理責任者を中心にアセスメントを丁寧に実施し、子どもや保護者の思いに加え、スタッフや相談支援事業所など多方面からの意見を取り入れています。支援会議においてスタッフ間で情報を共有し、それぞれの視点から意見を出し合うことで、ニーズや課題を客観的に整理し、より適切な支援計画の作成につなげています。また、アセスメントツールを全職員に配布し、共通の視点で子どもを理解できる体制づくりにも取り組んでいます。
  • ・アセスメントツールの活用方法についてスタッフ間で共有し、視点の統一を図ることで、より的確に支援へつなげられる体制を整えていきます。また、情報整理の流れを見直し、効率的に支援計画へ反映できるよう工夫していきます。さらに、保護者や関係機関との情報共有のタイミングを意識し、連携を深めることで、一貫性のある支援の提供につなげていきます。
11 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用している
10
  • ・子どもの適応行動の状況を的確に把握するため、システム革新研究開発支援センターによる標準化されたアセスメントツールを活用しています。
    共通の指標に基づいて評価を行うことで、スタッフ間での認識のずれを少なくし、客観的な視点で子どもの特性や成長を捉えられるようにしています。
  • ・アセスメントツールの活用方法や結果の捉え方についてスタッフ間で共有し、理解の統一を図ることで、より的確な支援につなげていきます。また、評価結果を日々の支援に反映できるよう、振り返りやケース検討の機会を充実させていきます。
    さらに、見直しの時期を明確にし、継続的に子どもの変化を把握しながら、より適切で一貫性のある支援の提供を目指していきます。
12 児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援(本人支援及び移行支援)」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されている 10
  • ・標準化されたアセスメントツールの活用
  • ・共通指標に基づく客観的な評価の実施
  • ・職員間の認識のずれを防ぐ取り組み
  • ・子どもの特性や成長を多角的に把握
  • ・フォーマル・インフォーマル両面での評価
  • ・アセスメントツールの活用方法や解釈の統一
  • ・評価結果を日々の支援へ反映する仕組みの強化
  • ・振り返りやケース検討の機会の充実
  • ・見直し時期の明確化と継続的な評価
  • ・職員間での理解度の差の調整
  • ・評価と実践をつなぐ具体的な工夫の充実
13 児童発達支援計画に沿った支援が行われている
10
  • ・児童発達管理責任者を中心とした丁寧な計画作成
  • ・HUGを活用した支援計画の職員間共有
  • ・計画に基づいた療育の実施
  • ・保護者・職員・関係機関の意見を反映
  • ・支援会議での情報共有と多角的な検討
  • ・ニーズや課題を客観的に整理した計画作成
  • ・計画内容の理解度に差が出ないための周知徹底
  • ・支援計画と日々の支援の一致度の確認強化
  • ・HUGの活用状況のばらつきの見直し
  • ・計画変更時の迅速な共有体制の強化
  • ・定期的な振り返りと実施状況の評価
  • ・支援内容をより具体的に落とし込む工夫
14 活動プログラムの立案をチームで行っている 10
  • ・支援会議での活動プログラムの共有とチームでの検討
  • ・職員間での共通理解を大切にした立案
  • ・子どもの様子に応じた柔軟な内容調整
  • ・変更時の迅速な情報共有
  • ・一人ひとりに合わせた無理のない活動提供
  • ・活動変更時の情報伝達方法のさらなる工夫
  • ・全職員への確実な周知と理解の統一
  • ・活動後の振り返り機会の充実
  • ・良かった点・改善点を次に活かす仕組みづくり
  • ・活動のねらいや目的の事前共有の徹底
  • ・支援の一貫性を高めるための連携強化
15 活動プログラムが固定化しないよう工夫している
10
  • ・活動プログラムが固定化しないよう、同じ活動であっても遊び方や内容に変化を持たせ、子どもたちが新鮮な気持ちで取り組めるよう工夫しています。また、その日の子どもたちの様子や人数、体調に応じて柔軟に内容を調整し、一人ひとりに無理のない活動を提供しています。
    さらに、季節や天候に合わせて活動内容や使用する遊具を工夫し、さまざまな経験ができるよう配慮しています。
  • ・活動のバリエーションを広げるために、スタッフ間でアイデアや実践例を共有し、偏りのないプログラムづくりを進めていきます。また、新しい活動についても無理のない範囲で取り入れ、子どもたちの興味や意欲を引き出せるよう工夫していきます。
    さらに、活動のねらいや効果を事前に共有することで、職員全体で目的を意識した支援を行い、より質の高い活動提供につなげていきます。
16 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成している
10
  • ・個々の状況に応じた支援内容の丁寧な検討
  • ・支援会議での意見交換による計画作成
  • ・子ども・保護者からの情報を反映
  • ・個別活動と集団活動のバランスを意識した支援
  • ・職員間での関わり方の共有と統一
  • ・個別活動と集団活動の目的の明確化
  • ・活動バランスについての職員間の理解統一
  • ・支援のねらいや意図の事前共有の徹底
  • ・活動後の振り返りの充実
  • ・振り返り内容を計画へ反映する仕組みづくり
  • ・継続的な見直しと支援の質の向上
17 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認している
10
  • ・ホワイトボードを活用し、その日の利用児や活動内容、役割分担、担当スタッフを明確に掲示することで、支援開始前に全スタッフが共通理解を持てるようにしています。
    毎日の確認を通して、スムーズで一貫性のある支援の提供につなげています。
  • ・急な変更や状況の変化があった場合にも確実に情報共有が行えるよう、伝達方法の工夫や確認体制の強化を図っていきます。また、事前打ち合わせの内容をより具体的にし、支援のねらいや関わり方まで共有することで、スタッフ全体で統一した支援が行えるようにしていきます。
    さらに、振り返りと連動させることで、日々の支援の質の向上につなげていきます。
18 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有している
10
  • ・支援終了後には、その日の気づきや支援の様子についてスタッフ間で丁寧に情報共有を行い、翌日の支援に活かせるよう取り組んでいます。また、翌日の利用児やスタッフ配置、送迎(配車)をホワイトボードに掲示する際に振り返りもあわせて行うことで、次の支援へスムーズにつなげられるよう工夫しています。
  • ・振り返りの内容をより具体的に記録・共有できるよう方法を工夫し、スタッフ全体で共通理解を深めていきます。また、時間の確保や進め方を見直し、全員が参加しやすい環境づくりを行うことで、多様な視点を取り入れていきます。さらに、振り返りで得た気づきを明確な改善点として整理し、継続的に支援の質の向上につなげていきます。
19 日々の支援に関して記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげている
10
  • ・HUGや記録シートを活用し、日々の活動内容や子どもたちの様子、気づきを丁寧に記録しています。記録はスタッフ全員で共有できる体制となっており、支援の継続性や一貫性の確保につながっています。また、保護者も内容を確認しコメントできる仕組みを取り入れることで、家庭との連携強化にもつなげています。
    さらに、記録内容については簡潔で分かりやすい表現を意識し、スタッフ一人ひとりが記録の質の向上に取り組んでいます。
  • ・記録の内容や書き方について共通理解を深め、誰が見ても分かりやすく統一された記録となるよう工夫していきます。また、記録を振り返りや支援改善により活かせるよう、活用方法の見直しや共有の機会を充実させていきます。
    さらに、業務負担に配慮しながら効率的に記録が行える体制を整え、継続的に支援の質の向上につなげていきます。
20 定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断している
10
  • ・モニタリングや支援会議については、定期的に実施するとともに、必要に応じて随時行い、子どもたちの状況に応じた柔軟な見直しを行っています。また、電話やLINE、アンケート等も活用し、保護者のご意向やご家庭での様子を丁寧に把握できるよう工夫しています。
    これにより、多角的な視点から現状を捉え、適切な支援計画の見直しにつなげています。
  • ・モニタリングの実施時期や内容について共通の基準を整理し、スタッフ間で統一した視点で進められるようにしていきます。また、聞き取り内容や結果の記録・共有を丁寧に行い、支援計画へ確実に反映できる体制を整えていきます。
    さらに、保護者との情報共有の機会をより充実させ、継続的で一貫性のある支援の提供につなげていきます。

関係機関や保護者との連携

21 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画している
10
  • ・サービス担当者会議には、児童発達支援管理責任者を中心に、子どもの状況をよく理解しているスタッフが参加する体制を整えています。
    必要に応じて児童指導員も同行し、多角的な視点で情報共有や意見交換ができるよう工夫しています。また、事業所内で実施する場合には、可能な限り多くのスタッフが参加し、支援内容の共通理解と連携強化につなげています。
  • ・会議内容や決定事項について、参加できなかったスタッフにも分かりやすく共有できる仕組みを整えていきます。また、会議で得た情報を日々の支援に確実に反映できるよう、記録や振り返りの充実を図っていきます。
    さらに、より適切なスタッフが参加できるよう事前の役割調整を行い、関係機関との連携を一層深めていきます。
22 母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っている
10
  • ・相談支援専門員を中心に、関係機関との情報共有や連携がスムーズに行える体制を整えている
  • ・必要に応じて幼稚園・保育園へ情報提供書を持参し、直接的な連携を図っている
  • ・保護者を介した情報共有も活用し、関係機関との連絡を丁寧に行っている
  • ・関係機関との連携内容や支援方針の共有を、より定期的・継続的に行う必要がある
  • ・情報共有が保護者任せにならないよう、事業所主体での連携強化が求められる
  • ・連携内容の記録や振り返りを充実させ、支援の質向上につなげていく工夫が必要
23 (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合)
地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っている
10
  • ・幼稚園・保育園へ情報提供書を持参し、関係機関との情報共有を図っている
  • ・保護者を通じて関係機関と情報のやり取りを行い、支援の一貫性を大切にしている
  • ・必要に応じて関係機関と連絡を取り、子どもの状況に合わせた支援につなげている
  • ・医療機関や保健分野との直接的な連携をさらに強化していく必要がある
24 (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合)
子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えている
10
  • ・医療的ケアが必要な子どもについては、保護者や相談支援事業所を通して医療機関と連携を図り、日常の情報共有や緊急時の対応がスムーズに行える体制を整えています。また、必要に応じて情報提供書のやり取りを行い、子どもの状態や留意点をスタッフ間で共有しながら、安全で安心できる支援につなげています。
  • ・緊急時の連絡体制や役割分担をより明確にしておくことが求められる
25 移行支援として、保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っている 10
  • ・連携会議の参加や情報提供書のやりとりをしたり、保育園等の送迎時に情報交換を行ったりしています。・連携会議の参加や情報提供書のやりとりをしたり、保育園等の送迎時に情報交換を行ったりしています。
  • ・情報共有の頻度や方法を見直し、よりタイムリーで継続的な連携体制を整えていく必要がある
26 移行支援として、小学校や特別支援学校(小学部)との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っている 10
  • ・就学前の関係機関との丁寧な情報共有
  • ・これまでの支援内容や様子の引き継ぎ
  • ・小学校への事前訪問による環境確認
  • ・担当教員との直接的なやり取りによる連携強化
  • ・安心して移行できるような支援の実施
  • ・情報共有の内容や方法の整理と統一
  • ・職員間での対応の共通理解の強化
  • ・引き継ぎ内容の分かりやすい整理
  • ・就学後の支援につながる仕組みづくり
  • ・関係機関との継続的な連携の強化
  • ・移行後のフォロー体制の充実
27 他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けている
10
  • ・児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、必要に応じて電話相談を行うなど、適切な助言を受けられる体制を整えています。また、研修の案内があった際にはスタッフへ周知し、希望者が参加できるよう配慮するとともに、受講したスタッフが内容を共有することで、事業所全体での知識や支援力の向上につなげています。
  • ・研修内容や助言について、より分かりやすく共有できる仕組みを整え、スタッフ全体で理解を深められるようにしていきます。また、研修参加の機会が偏らないよう調整し、全体的なスキル向上につなげていきます。
    さらに、学んだ内容を日々の支援に活かせるよう振り返りや実践の機会を充実させ、支援の質の向上を目指していきます。
28 保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会がある
10
  • ・学童と連携した合同活動の実施
  • ・学童スタッフと協力した支援体制
  • ・異年齢児との関わりの機会の確保
  • ・高齢者デイサービスへの訪問など地域交流の実施
  • ・歌やリズム活動を通した交流の工夫
  • ・交流機会の頻度や内容のさらなる充実
  • ・交流のねらいや目的の明確化
  • ・参加児童に応じた関わり方の工夫
  • ・活動後の振り返りと支援への反映
  • ・新たな交流先や地域とのつながりの拡大
  • ・安全面や見守り体制の継続的な見直し
29 (自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加している 10
  • ・地域自立支援協議会等への参加については、今後の連携強化に向けて積極的に関わっていきたいという意識を持ち、参加の機会を大切にしています。
    地域の関係機関とのつながりを広げ、より良い支援につなげていくことを目指しています。
  • ・協議会等の開催情報を積極的に収集し、参加の機会を確保できるよう体制を整えていきます。また、参加した内容についてはスタッフ間で共有し、日々の支援や連携に活かしていきます。
    さらに、地域とのつながりを深めながら、継続的な参加を目指し、関係機関との連携強化につなげていきます。
30 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っている 10
  • ・保護者との日々のやり取りを大切にし、対面時や送迎時には当日の子どもの様子や支援内容を丁寧に報告しています。また、記録システム(HUG)を活用し、支援内容や行動の記録を保護者と共有することで、子どもの発達状況や課題について共通理解を持てるよう工夫しています。
    必要に応じて電話やLINEでの連絡も行い、迅速な情報共有につなげています。
  • ・保護者への情報提供の内容や方法をさらに整理し、スタッフ全員が統一した対応を取れるようにします。
    日々の支援記録や報告内容を振り返り、子どもの発達状況や課題をより分かりやすく伝える工夫を行います。
    加えて、保護者からの意見や要望も体系的に記録・共有し、支援の改善や個別支援計画の見直しに活かせる体制を整えていきます。
31 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っている 10
  • ・日々の支援内容についてはHUGを活用して丁寧にお伝えし、送迎時のやり取りの中でも子どもの様子を共有することで、保護者との共通理解を深めています。また、面談やLINE・電話等を通して、子どもへの関わり方や環境設定について具体的な助言を行い、家庭での対応力向上につながるよう支援しています。
    さらに、アンケートを実施し、保護者の思いや意見を受け止めやすい環境づくりにも取り組んでいます。
  • ・ペアレント・トレーニングの視点をより明確にし、保護者へ分かりやすく伝えられる支援内容の整理を行っていきます。また、スタッフ間で助言内容を共有し、統一した関わりができる体制を整えていきます。
    さらに、保護者が安心して相談できる機会を継続的に設けるとともに、家庭で実践しやすい具体的な支援方法の提案を充実させ、より効果的な支援につなげていきます。

保護者への説明責任等

32 運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っている
10
  • ・契約時や面談の機会を通して、運営規程や支援内容、利用者負担等について丁寧に説明を行い、保護者が安心して利用できるよう配慮しています。
    分かりやすい説明を心がけ、疑問や不安に寄り添いながら理解を深めていただけるよう努めています。
  • ・説明内容についてスタッフ間で共有し、誰が対応しても統一した分かりやすい説明ができるよう体制を整えていきます。また、契約時だけでなく必要に応じて再説明の機会を設け、保護者の理解をより深められるよう工夫していきます。
    さらに、資料の見直しや補足説明を行い、より理解しやすい情報提供につなげていきます。
33 児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ている 10
  • ・「児童発達支援計画」を視覚的に分かりやすく提示(図や具体例を活用)
  • ・専門用語を避け、保護者に伝わりやすい言葉で説明
  • ・面談時に十分な時間を確保し、質問しやすい雰囲気づくりを実施
  • ・保護者の意向や家庭状況を丁寧に聞き取り、計画に反映
  • ・同意取得前に内容を再確認し、理解度をチェック
  • ・忙しい保護者への説明時間が十分に確保できない場合がある
  • ・説明内容に職員間でばらつきが出る可能性
  • ・書面だけでは理解が難しい保護者へのフォロー不足
  • ・同意取得後の振り返りや継続的な説明が不十分なケース
  • ・外国籍家庭など多様な背景への対応(言語・文化面)の強化が必要
34 定期的に、保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っている 10
  • ・面談や送迎時などの機会を大切にし、保護者とゆっくり話ができる時間を意識的に設けています。
    その中で、子育てに関する悩みや不安に寄り添いながら、必要に応じて具体的な助言や情報提供を行い、安心して子育てに向き合えるよう支援しています。
  • ・相談内容や対応についてスタッフ間で共有し、統一した視点で継続的な支援が行えるよう体制を整えていきます。また、保護者がより安心して相談できるよう環境づくりを進めるとともに、相談内容を踏まえた具体的で分かりやすい助言ができるよう努めていきます。
    さらに、必要に応じて関係機関との連携も図りながら、より充実した支援につなげていきます。
35 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援している
10
  • ・年に2~3回の保護者交流会をはじめ、創立記念感謝祭や餅つき大会などの行事を通して、保護者同士が自然に交流できる機会を設けています。安心して参加いただけるよう、状況に応じて人数調整や日程を分けるなどの配慮を行いながら、つながりを深められる環境づくりに努めています。
  • ・参加しやすい日程や内容について工夫し、より多くの保護者が無理なく参加できる機会づくりを進めていきます。また、交流の機会が一部に偏らないよう配慮し、幅広い保護者同士のつながりを促していきます。
    さらに、参加が難しい保護者にも情報が共有できるよう方法を検討し、継続的な連携強化につなげていきます。
36 子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応している
10
  • ・子どもや保護者からのご意見やご相談に対しては、迅速かつ丁寧な対応を心がけています。いただいた内容はその都度スタッフ間で共有し、状況に応じて適切に対応できる体制を整えています。
    また、共通理解を大切にしながら、再発防止や支援の見直しにもつなげています。
  • ・対応内容や経過について記録・整理を行い、スタッフ全体で共有できる仕組みを強化していきます。また、対応手順を明確にし、誰でも適切に対応できる体制づくりを進めていきます。
    さらに、保護者への説明やフィードバックを丁寧に行い、安心して相談できる環境づくりと信頼関係の構築につなげていきます。
37 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信している 10
  • ・活動概要や行事予定、連絡事項については、LINEを活用し、全家庭へ迅速かつ確実に情報発信を行っています。
    必要な情報をタイムリーに届けることで、保護者が安心して利用できるよう配慮するとともに、日々の連携強化につなげています。
  • ・配信内容や頻度について整理し、より分かりやすく見やすい情報発信となるよう工夫していきます。また、重要な情報が確実に伝わるよう伝達方法を見直し、必要に応じて複数の手段を活用していきます。
    さらに、保護者からの反応や意見も取り入れながら、より効果的な情報共有の在り方を検討し、安心して利用できる環境づくりにつなげていきます。
38 個人情報の取扱いに十分注意している 10
  • ・個人情報の管理については、鍵付き棚を活用し適切に保管するとともに、提供記録作成時には他児の情報や写真が混在しないよう細やかな配慮を行っています。また、写真の取り扱いについても十分に注意し、使用目的や範囲を意識した管理を徹底しています。
    さらに、スタッフ間で意見を出し合いながら、より安全で適切な管理方法となるよう継続的な見直しを行っています。
  • ・個人情報の取り扱いについてスタッフ全体で共通理解を深めるため、定期的な確認や研修の機会を設けていきます。また、管理方法や運用ルールを明確にし、誰でも適切に対応できる体制を整えていきます。
    さらに、日々の業務の中で気づいた点を共有し、継続的に見直し・改善を行うことで、より一層安心・安全な情報管理体制の構築を目指していきます。
39 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしている 10
  • ・子ども一人ひとりの表情やしぐさに丁寧に目を向け、気持ちや意思をくみ取りながら安心して活動できるよう関わっています。
    保護者とは送迎時の対話を大切にし、日々の様子や小さな変化も共有しています。また、必要に応じて電話やLINEを活用し、状況に合わせた柔軟な情報交換を行うことで、継続的な共通理解につなげています。
  • ・意思疎通の方法についてスタッフ間で共有し、子ども一人ひとりに合った関わり方が統一して行えるようにしていきます。また、伝達内容を整理し、より分かりやすく保護者へ伝えられるよう工夫していきます。
    さらに、必要に応じて視覚的な支援やツールの活用も検討し、より円滑で確実な情報伝達につなげていきます。
40 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っている
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  • ・地域とのつながりを大切にし、これまで夏祭りへの参加(出店)や創立記念感謝祭などの行事において地域への声かけを行い、開かれた事業所づくりに取り組んできました。
    現在は状況に配慮し実施を控えていますが、安全面を第一に考えながら、再開に向けた準備や検討を行っています。
  • ・安全に配慮しながら実施できる方法を検討し、段階的に地域との交流機会の再開を目指していきます。また、直接的な交流が難しい場合でも、情報発信や関わりの持ち方を工夫し、地域とのつながりを継続できるよう取り組んでいきます。
    さらに、スタッフ間で目的や方法を共有し、地域に開かれた事業所としての役割を大切にした運営を進めていきます。

非常時等の対応

41 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施している 10
  • ・緊急時対応・防犯・感染症に関する各種マニュアルを整備し、事業所内に掲示することでスタッフへの周知を図っています。また、「おかしもち」等をまとめた対応冊子を各家庭へ配布し、保護者にも分かりやすく伝えられるよう工夫しています。
    さらに、年2回消防署と連携し、通報・避難・救出訓練を実施することで、実践的な対応力の向上に努めています。
  • ・マニュアル内容の定期的な見直しと共有を行い、スタッフ全体で確実に理解・実践できる体制を整えていきます。また、保護者への周知方法についても継続的に工夫し、より分かりやすく伝わるよう改善していきます。
    さらに、救急時対応を含めた実践的な研修や訓練の機会を充実させ、非常時にも落ち着いて適切に対応できる力の向上を目指していきます。
42 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っている 10
  • ・非常災害に備えた各種マニュアルを整備し、事業所内に掲示することでスタッフへの周知を図っています。また、「おかしもち」をまとめた冊子を各家庭へ配布し、子どもや保護者にも分かりやすく伝えています。
    さらに、年2回消防署と連携した通報・避難・救出訓練を実施するとともに、救急時対応の指導も依頼し、実践的な対応力の向上に努めています。
    加えて、夏休みには絵図湖にて着衣水泳を実施し、水難時の安全意識を高める取り組みも行っています。
  • ・訓練内容や実施方法について定期的に見直しを行い、より実践に即した内容へと充実させていきます。また、訓練後の振り返りをスタッフ間で共有し、課題を明確にすることで対応力の向上につなげていきます。
    さらに、さまざまな災害を想定した訓練を取り入れ、子どもたちが安心して行動できるよう支援の幅を広げていきます。
43 事前に、服薬や予防接種、てんかん発作等のこどもの状況を確認しているか。
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  • ・多角的な事前ヒアリングの実施:契約・入所時に、服薬の有無、予防接種の履歴、既往症(てんかん等)について、専用の聞き取りシート等を用いて詳細に把握している。
  • ・情報の見える化と共有体制:確認した個別の配慮事項をスタッフ間で即座に共有し、現場で誰でも迅速に適切な対応ができる仕組みを整えている。
  • ・緊急時対応の個別化:発作時の対応手順など、こども一人ひとりの特性に合わせた具体的なアクションプランを事前に準備している。
  • ・情報の鮮度管理(定期的な更新):服薬内容や健康状態の変化を逃さないよう、保護者への定期的な聞き取りや、情報の更新ルールを明確化する。
  • ・実践的なシミュレーションの強化:把握した情報をもとに、特定の発作や体調急変を想定したより実戦に近い応急救護訓練を定期的に実施する。
  • ・保護者との連携スキルの向上:些細な変化も相談してもらえるよう、日頃のコミュニケーションを深め、より精度の高い情報収集ができる信頼関係を築く。
44 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされている 10
  • ・契約時に食物アレルギーの有無を丁寧に確認し、一人ひとりの状況に応じた対応を行っています。安全面を最優先に考え、アレルギーのある児童については、ご家庭と連携しながらおやつ等は持参していただくなど、誤食防止に努めています。また、事前に情報を共有することで、スタッフ間での共通理解を図り、安心して過ごせる環境づくりを行っています。
  • ・アレルギー対応についてスタッフ間での情報共有をさらに徹底し、誰でも適切に対応できる体制を強化していきます。また、対応方法や注意点を明確にし、日々の確認を行うことでヒヤリハットの予防につなげていきます。
    さらに、保護者や医療機関との連携を深めながら、安全で安心な支援環境の維持・向上を目指していきます。
45 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有している 10
  • ・ヒヤリハット事例については、実地指導後に事例集として整理し、事業所内に掲示することでスタッフ全員がいつでも確認できる環境を整えています。
    日々の気づきを共有しやすくすることで、事故の未然防止や安全意識の向上につなげています。
  • ・ヒヤリハット事例の収集と共有を継続的に行い、内容を定期的に見直していきます。また、事例をもとにスタッフ間で振り返りや話し合いの機会を設け、具体的な予防策を検討・実践できる体制を整えていきます。さらに、記録方法の統一や活用の工夫を行い、より実効性のある安全対策へとつなげていきます。
46 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしている
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  • ・虐待防止に関する研修については、障害保健福祉課からの案内を活用し、虐待防止管理責任者を中心に希望するスタッフが参加しています。
    受講後は内容をスタッフ全体に共有し、共通理解を深めることで、日々の支援において適切な関わりが継続できるよう努めています。
  • ・研修内容の共有方法を工夫し、全スタッフが理解しやすい形で知識の定着を図っていきます。また、定期的に振り返りの機会を設け、日々の支援の中で適切な対応ができているか確認していきます。
    さらに、全スタッフが継続的に研修へ参加できるよう体制を整え、虐待防止への意識と対応力の向上を目指していきます。
47 どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載している
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  • ・透明性の高い情報公開:身体拘束の適正化に関する指針や方針をホームページに掲載し、誰でもいつでも閲覧できるオープンな体制を整えている。
  • ・組織的な意思決定と合意形成:やむを得ず身体拘束を行う場合の判断基準を組織として明確にし、保護者へ事前に十分な説明を行い、了解を得るプロセスを徹底している。
  • ・個別支援計画への適切な反映:説明内容や同意に基づき、児童発達支援計画へ確実に記載することで、支援の根拠と透明性を担保している。
  • ・「身体拘束ゼロ」に向けた継続的な検討:やむを得ない事態を除き、拘束を行わずに済む代替案(環境調整や支援技術の向上)をスタッフ間で定期的に検討し、最小化に努める。
  • ・記録の徹底と適時見直し:実施した場合の「時間・態様・理由」の記録を厳格化し、その必要性について定期的に再評価を行う仕組みを強化する。
  • ・スタッフへの定期的な教育・研修:何が身体拘束に該当するかという定義の再確認や、人権意識を高める研修を継続し、安易な実施を防ぐ意識を醸成する
  • ○ この「事業所における自己評価結果(公表)」は事業所全体で行った自己評価です。